AIと人間 できること できないこと

AIと人間
AIが進歩することでなくなる職業、という特集記事を幾度となく見てきました。
二十代の私を思い返すと
当時からはまるで想像もつかなかったことが、
たくさん起きているのを感じます。

きっと、今は人間にしかできないことも
AIがこなすようになってくるでしょうし、

YouTubeの教育系動画が充実しているのを見ても
「教える」という職業は、YouTubeによって大きく影響を受けるのだろうと思います。

やり方はYouTubeでたいてい知ることができます。

やり方を知ったうえで限界があったとき
個人レッスンを受ける、という流れができている真っ最中。

時代はどんどん変わりつつあります。加速度をつけて。

それでも、人間にしかできないことはあります。

このナレーションレッスンは、
まさに「人間にしかできないこと」と「AIにとってかわられること」の
両方を目の当たりにした出来事でした。

芸術にかかわるすべてのことに言えるのですが、
「技術的に高ければ評価される」
というわけではないんですよね。

ナレーションの生徒さんと先生とを聞き比べて思ったのは、
「うまい」と思わせるようでは「まだまだ」なのかもしれない、
ということでした。

先生のナレーションは「うまい」とは思わず、うっとりしてしまったので。。。

先生のナレーションで、頭の中にはっきりと映像が浮かびました。

これ、特殊技能ではなくて、
やり方を知れば、ある程度再現可能です。

聴く人を「うっとり」させるナレーションって、
AIでは難しいというか無理です。

この、言葉では表現しきれないものを表現する力は、
AIにはできないのだろうと思います。

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