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「うまい、うますぎる」
「うまい、うますぎる」は埼玉県民にはおなじみのフレーズ。
私が住んでいた地域は十万石ふくさやの店舗がなく、
小学生時代は一度も食べたことがなかったのですが、
テレビ埼玉で流れるCMを見て、存在は知っていました。
小学校のころ、よくクラスメイトが「うまい、うますぎる」と言ってましたね。
このマンガは知人がやっていたことを、
再現ドラマとして描きました。
今住んでいる場所はわりと十万石まんじゅうが手に入りやすく、
十万石ふくさやのスタンプカードも
なにげにたまりつつあります。
十万石まんじゅうは上質な布で作った紺色のスカートのよう
十万石まんじゅうのなにがいいって、
「いらんことしてない感」がいいのですよ。
うすくもちっとした皮に包まれた、
たっぷりのこしあん。
その客に媚びないシンプルさ。
まるで、
上質な布で作ったシンプルな紺色スカートのよう。
流行に流されない安定感を十万石まんじゅうに感じます。
ぜひお試しあれ。
十万石ふくさや