![](https://i0.wp.com/akkoworks.com/wp/wp-content/uploads/2019/07/イタい大人と夏休みの宿題_001.jpg?resize=636%2C900&ssl=1)
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鳴く蝉や 昭和は遠くなりにけり
私が身を置いた昭和の小学校は、
夏休みの自由研究や工作を、親が手伝うことが当たり前ではありませんでした。
私の両親もまったく私の宿題には手を触れませんでした。
私も親も当然にそういうものだと思っていました。
でも今はまるで違うようですね。
今どきの小学校では、
夏休みの自由研究や工作は親が手伝うのが当たり前で、
明らかに子どもだけで作った作品は、
「がんばったね」ではなく
「親がちゃんと見てあげなかったのでは?」と
解釈されるそうです。
子どもの夏休みの宿題は、
親が手伝おうと手伝わまいと、どちらでもいいけれど、
しくじった大人にならないようにしてあげてほしいな、と私は願っています。