夏休みの宿題 親がどこまで手伝うか

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「全部、自分でやったよ」

私は母親がいないタイミングで、
作品を前にして子どもにこう聞きました。
「どこを自分でやって、どこをお母さんに手伝ってもらったの?」

帰ってきた答えが

「全部、自分でやったよ」

でした。

私は驚いて、一番友人が苦労したというパーツを指さして、
「ここも?」
と聞きました。

すると、
「自分でやったよ」と自信満々にニコニコ。

私は「ここは?」「ここも?」と母親がやったであろう場所を次々指さして子どもに聞きました。
私のしつこさにだんだん子どももイラついてきて、
「やったよ!」とキレ気味で言っていました。

子どもの表情を観察していると、
ウソをついている自覚がなさそうでした。
自分が全部作ったと「信じている」というか。
子どもの中で、全部自分が作ったと記憶が書き換えられている、というか。

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