部下や子どもが言うことを聞かない理由

衝撃的な声かけでした…

ウチの近くの公園での出来事。
若い父親がものすごい勢いで怒鳴ってましたね、三歳くらいの男の子に。
「おい!逆走だ!逆走だって言ってるだろ!」

男の子は、ぽかんとした表情で逆走を続けていました。
幼児に「逆走」という言葉は、難しかったことでしょう。

普段、子どもとしゃべっていないと、
子どもに通じる単語がスパンと出てこないもの。
大人とばかり会話してると、
この父親のように、子どもに通じない言葉を当たり前に使ってしまいがちです。
大人同士でも言葉を選びながら会話しますが、
子ども相手なら、大人とは違った意味で、言葉を選びながら話さないと話が通じない場面が出てきます。

私は、この父親の「逆走だ!」という怒鳴り声を聞きながら、
男の子になんて言ったら通じたんだろうと考えました。 バッテリーカーのスペースは、
三角コーンとコーンバーで仕切られた簡単なものだったので、
バッテリーカーのスタッフに了解を得た上で、
中に入って進行方向を指して子どもに伝える、
くらいのことをしないと伝わらないでしょうね。
言葉だけで指示を理解させようとしたって難しいです。
相手は語彙の辞書がまだうっすーい子どもなのですから。

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