霊のにおい

スポンサーリンク

元ムー民として

私はnoteというサイトとこのブログにマンガをアップしています
note https://note.com/akkoinkolove

noteでは「わたしはだんだんわたしになる」という
幼少期の出来事が人生に影響を及ぼすことについて描いたマンガをメインにアップし、販売もしています。

ちなみに、「わたしはだんだんわたしになる」は現時点、
電子書籍で三冊だしていますが、
キャンペーン中をのぞけば、noteで一番安く読めるようにしています。

ちょっとした小ネタマンガは、
noteとこのブログにアップしていて
noteには反響の大きかったものだけ残し
ブログの方は、
反響の大小にかかわらずすべてアップし、解説の文章も添えています

より濃い情報がほしい方は
このブログを読んでもらえれば、、、と思っています。

で、noteではコンテストやお題といったものをやっています。
与えられたお題についての記事をアップして楽しみましょう!
というものなのですが、
noteのクリエイターにとってどんなメリットがあるかというと、
参加することで記事への注目度があがる、ということ。

お題やコンテストに参加するには、
記事に指定のハッシュタグをつけてアップすればOK
そうするとそのハッシュタグで検索されるようになるし
noteのおすすめ記事として紹介される確率もあがります。

上手くいけば、バズってフォロワーが増えて
有料記事が売れてそれが出版社の目に留まって本を出して…
なんてことも起こり得るわけです。

そうなると異なるお題のハッシュタグを
記事に複数つけてアップする人が出てきます

なかには記事とまったく関係ないお題のハッシュタグをつける人もいるらしく


※記事の内容と関係がない場合は、ハッシュタグを外させていただく可能性があります。

こんな注意書きがnoteで見られる始末

この「霊のにおい」は
noteのお題やコンテストに参加してこなかった私が
ついにお題に参加することになった作品です。

お題は#私の不思議体験

ムー編集部もこの企画にかかわっていることを知って
「へぇー」
なんて、他人事のように眺めていた私。

10代の頃はムー民だったので
関心はあるもののこのお題に参加しようとは思いませんでした。

しかし
最近になってこのハッシュタグの投稿記事を読んでみたら
このお題で望まれている内容とズレたものが多数ありました

確かに不思議かもしれないけど、
ムー民が望む不思議ではないというか…
微妙なだけにnote編集部もハッシュタグを外すに至らない感じ

なんかその様を見たときに
古くからの友人がいいように利用されているような気持になってしまって。

この「霊のにおい」は
まだ心と身体が痛くて描けないけれど
いずれ描こうとは思っていましたが、
この一連の流れで描くことを決めました。

ムー民に受け入れられるであろうこのネタを。

「霊のにおい」をアップロードしてすぐに
noteアカウント【 ムーPLUS 】さんから「いいね」がつきました

■ムー賞
今回ご応募いただいた作品は、『ムー』編集部でも読ませていただきます。『ムー』編集部が特に感動した記事には、賞金10万円(大賞1名)をご用意しております。また、素敵な作品はムーの公式サイト「ムーPLUS」、さらには月刊ムー本誌で掲載させていただくことがございます。

noteでは過去に自分が「いいね」をつけた記事を
まとめて読める機能があります

きっとこの「ムー賞」の審査のために
【 ムーPLUS 】さんは「いいね」をつけているのでしょう

私、私の不思議体験のハッシュタグのついた記事で
どの記事に 【 ムーPLUS 】さんが「いいね」をつけているか
チェックしちゃいました

私が
「これはムー民が読みたがる話!」
と感じたものはちゃんと 【 ムーPLUS 】さんの「いいね」がついていて

「不思議といえば不思議なんだろうけどムー民が求めるものじゃない…」
と感じたものには 【 ムーPLUS 】さんの「いいね」がなく

「…だよねぇ」と納得。

ざっと見た感じでは
私の不思議体験のハッシュタグのついた記事の半分以上が
ムー民のニーズから外れている感じ…

記事を書いた人たちが
お題の内容をよく読まずにハッシュタグに飛びついてしまったのか
内容を読み取るだけの読解力がないのか
とにかく記事の注目度をあげるためにハッシュタグをつけてしまったのか

「こんなやり方をしたら 【 ムーPLUS 】さん の仕事が増えちゃうじゃないか…」
「どんな思いで 【 ムーPLUS 】さん はこのハッシュタグのついた記事をチェックしているのだろう…」

そう思いました。

一輪の花を添えるようにして
一本マンガをアップできて
今、自分に満足しています。